本稿のまとめはこちら。
2022年、時代はWEB3.0という新しいインターネットの形を受け入れ、旧時代からの過渡期に突入しました。
WEB3.0とは何なのでしょうか?
調べても難しい言葉ばかりが羅列されてなかなかピンと来ないかと思います。
ここでは簡潔に一文で。
ブロックチェーン技術の応用で色々できるようになったんだよ!
結局わからん
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これに関しては僕が説明するよりプレゼンテーションの神に説明してもらった方が早いでしょう。
僕は僕で、今回はWEB3.0についていけるようにまずは暗号資産の口座を開設しましょうというお話です。
本業は薬剤師。映画、読書、家電のIoT化、投資などが趣味。2022年現在3歳児と5歳児の父。
Twitterで仲良くなったこう(@kou3299)さんから超人気のNFTを譲ってもらって、その可能性の一端を知る。
メタバース、WEB3.0といったWEB業界における最先端のテクノロジーに置き去りにされないよう決意する。
- 2022年8月クリプトリテラシー検定初級合格
twitter:ほろろ(@OchaGenmaicha )
リスク・デメリットを把握しよう
前回の記事を書いた後、母に言われました。
仮想通貨なんてやって大丈夫?
仮想通貨というものがこの世に出て数年経ちますが、これが国民のメジャーな本音でしょう。
僕はインデックス投資もしていてメインはそちらなので、仮想通貨で一攫千金を狙うなんて大それたことは考えていないので安心してください。※母への私信
そうなると暗号資産(仮想通貨)の口座を作るということに対して敷居が高く感じられるのは当然のことでしょう。
しかし、暗号資産の口座を作っておかなければこれから本格的にWEB3.0の時代に突入した時にその波に乗れないまま機会を逸し続けることになりかねません。
それは例えるなら18世紀産業革命で機械化の波が押し寄せているのにも関わらず頑固に手作業に固執しているようなものです。
まずはWEB3.0が革命に等しいイノベーションであると認識しませんか?
それを踏まえて誰もの脳裏に過ぎるあの質問にお答えしましょう。
口座を作ることにリスクやデメリットはないのか?
口座を作ることにリスクやデメリットがあるとすれば口座を作った会社が何らかのトラブルに見舞われるということでしょう。
例えば、個人情報の流出。
定期的にニュースを騒がせますよね。
口座を作る際には本人確認書類の提出が必須となります。
抵抗がある場合はやめておいた方がいいでしょう。
ただ、このリスクは銀行や証券会社に口座を作る場合も同様です。(各社のリスクマネジメントに差はあれど)
次に口座を作るのに手数料などがかかるのかというとそのようなことは一切ありません。
むしろ、今は各社がこぞって口座を作ってもらうために競争をしている状況なので、口座を開設することで特典が得られる場合が多いです。
僕もCoincheckで口座を作りましたが、2,500円分のBitcoinを貰えました。
現在その価値は3000円分に上がっており、1ヶ月で1.2倍になっています。
もちろんこの結果はただのラッキーです。下がっていてもおかしくはありません。
貰い物なので気楽に見守っています
残念ながら2022年8月現在はこのキャンペーンで貰えるBitcoinが1,500円分となっています。
特典があるうちに作るのがお得ですね。
さて、特典で貰える分はよいとしても、自身の資産を投資すると当然付きまとうリスクがあります。
暗号資産の価値の下落です。
今までも暗号資産の価値は乱高下を繰り返して、多くの人を阿鼻叫喚の巷に引き摺り込んできました。
暗号資産にネガティヴな印象を持つ方が多いのはこの暴落の度にニュースとして報じられるためでしょう。
ポジティヴなニュースが報じられることはほぼないので、インターネットで最新の情報に触れていないと意識にこびり付いたその印象が払拭されることはありません。
とは言え、定期的な下落があるのは事実。
リスクを受け入れられない方は必要な時に備えて口座だけでも作っておくという選択はいかがでしょうか?
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大丈夫だって
それでも払拭できない不安感がある方へ
それでも不安だという貴方。
暗号資産はまだ世に生まれ落ちて間もない存在です。
それ故に情報が少なかったり、法整備が追いついていない部分も確かにあります。
そして、その隙につけ込むように悪意が忍び寄ってくることがあります。
以下は暗号資産を取り扱っている取引所bitFlyerのブログの記事です。
暗号資産にまつわる様々な詐欺被害などの事例をまとめています。
巷に溢れる詐欺について書かれているので、口座を開設する気がない方もご一読をお勧めします。
暗号資産とNFT
世界には暗号資産を通貨として使っている国もありますが、日本ではまだ支払いの一手段としてすらメジャーではありません。
では、投資の対象として以外に暗号資産を持つ意義とは何でしょうか?
それはNFTの取り扱いが可能になるということ。
NFTへの理解がなければその意義を感じることは難しいかもしれません。
ここからは僕が分かりやすくお伝えしたいと思います。もう少しお付き合いください。
- NFTに資産としての価値を見出す
- NFTを生活に取り入れる
1. NFTに資産としての価値を見出す
NFTを資産として所持することについてはこちらの記事でジャック・ドーシーのツイートに$291万5835の値がついたことに触れました。
実はNFTに驚くほどの価値がついた例については、これだけではありません。
子どもの絵に80万円以上の価値がついたこともあるんです。
きっかけは有名人の目に留まって、買ってもらえたことだったそうです。
こういった活動を行うにも暗号資産の口座が必要です。
2. NFTを生活に取り入れる
「X to Earn」という言葉を聴いたことありませんか?
「X」には「Play」、「Drive」、「Walk」などの言葉が入ります。
訳すと「遊んで稼ぐ」、「車の運転をして稼ぐ」、「歩いて稼ぐ」となります。
これらをコンセプトとしているアプリは既に登場しており、現実に遊ぶだけで稼ぐシステムが確立されています。
ここで稼げるのは円やドルではなく、独自トークン(暗号資産の一種)です。
そして、それは他の独自トークンと交換して他のアプリに持ち込んだり、売却することで円やドルに変えることができるんです。
今までの概念で例えるならドラクエでモンスターを倒して稼いだゴールドをそのまま現実世界で換金するといったイメージです。
しかし、モンスターを倒すには武器が必要です。その武器はNFTとして売買されています。
買うのにも売るのにも暗号資産用の口座が必要になる、というわけです。
今後は「Listen to Earn」、「Sleep to Earn」などのプロジェクトも始まります。
実はここまで書いておいて僕はまだ未経験なのですが、「Listen to Earn」をコンセプトにしたプロジェクト「PENTA」がリリースされたら始めてみようかと思っています。
PENTAについて詳しく知りたい方はこちら。Twitterで僕にPENTAのことを教えてくれたイッサン(@Issan00)さんのブログ記事です。
また、僕が持っているCNPJコレクションのキャラクターには忍術のレベルが割り振られており、今後リリースされる予定のゲームで活用される可能性があります。
今はデジタルアートの域を出ませんが、これが今後ゲームのキャラクターとして使われるのかもしれません。
そして、そうなった時はNFTとしての価値がどうなるのかとても楽しみです。
良いことばかりではありません。
ここで発行された独自トークンの価値が暴落することがあります。
せっかく稼いでも換金できるほどの価値がないといったこともあり得ます。
突き詰めると遊ぶこと自体が投資になっていますね。
まとめ
本稿で書いてきたことのまとめを書きます。
- 口座を作るだけならリスクはほとんどない
- 現在はCoincheckで口座を作るとキャンペーンでbiticoinがもらえる
- 実際に暗号資産で取引を行うのは投資なのでリスクがある
- NFTを扱うためには暗号資産が必須
- NFT自体も投資の一種と言えるがこれから成長していく産業になる可能性が多いにある
僕ももっと学びを深めて、安心安全な情報をお届けできればと思っています。
車のゲームなら僕もやってみたいな
18歳になったらね。
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