コンタクトレンズの手入れ面倒だなぁ
洗浄機買ったら?
洗浄機?そんなものあるの?
本業は薬剤師。映画、読書、家電のIoT化、投資などが趣味。2人の男児の父。
コンタクトレンズを日常的に使うようになり、それまで使っていた1dayタイプはコストがかかり過ぎるので、2weekタイプに変更。
こすり洗いに煩わしさを感じていた矢先に洗浄機の存在を知り、今はストレスフリーなコンタクトライフを満喫している。
twitter:ほろろ(@OchaGenmaicha )
前置きはなし!コンタクトレンズ洗浄機、選ぶならこれ!
本記事では筆者が実際に3機種使ってみて、その中から一番オススメできるコンタクトレンズ洗浄機を紹介しています。
詳しい説明に移る前にオススメはコレ!
\コンタクトレンズの管理はお任せあれ/
理由を簡潔に羅列します。
- 2,000円前後で購入可能
- 壊れにくい
- 機能的
楽天ROOMにも載せているよ
コンタクトレンズ洗浄機って何?
繰り返し使うソフトコンタクトレンズを管理する上で、洗浄は必ず行わなければなりません。
僕は職業柄、高度管理医療機器販売等に係る継続研修会を年1回受講しているのですが、そこでも洗浄を怠ったが故にアカントアメーバ角膜炎に感染してしまった例を学んでいます。
目の中にアメーバが入るだなんて字面だけでも恐ろしくおぞましいですね。
一般的な洗浄方法は2種類。以下に簡単にまとめます。※煮沸消毒は一般的ではないので言及しません。
消毒方法 | コスト | 労力 |
---|---|---|
MPS(マルチ・パーパス・ソリューション) | 低い | 大きい(こすり洗いが必要) |
過酸化水素タイプ | 高い | 小さい |
コンタクトレンズ洗浄機はこの洗浄方法の中でこすり洗いを超音波を使うことで人間の代わりにしてくれます。
また、洗浄液は精製水やMPSを使うのですが過酸化水素タイプより安価。
僕も2weekのコンタクトレンズを使い始めた時にこすり洗いをしていたのですが、面倒くさいのとこれで本当に洗えているのかという猜疑心とで毎日うんざりしていました。
ある時、コンタクトレンズ洗浄機を使えばこの悩みを同時に解消できるのを知り、早速楽天市場で購入したのでした。
どれがいい?コンタクトレンズ洗浄機
コンタクトレンズ洗浄機を検索した時に表示されるラインナップは非常に多岐に渡ります。
何を基準に選べばいいのか悩ましいですね。
僕も決めかねたのですが、詳しく調べもせずにとりあえず目についたものを買ってみました。
結果的に3つの商品を買うことになってしまったのですが、これは比較のつもりでの購買ではなく、1品目と2品目が致命的な弱点を抱えていたんです。
良かった点 | 悪かった点 | |
---|---|---|
商品A | 洗浄力が強い | 充電式ではなかった 壊れやすかった |
商品B | 充電式 | ケースの縁がすぐに錆びた 洗浄力が弱い |
洗浄力
洗浄はどの商品も超音波の振動で発生した気泡で汚れを取り除くという仕組みで行われます。
つまり超音波の周波数で洗浄力は較べられます。
僕は特に周波数を確認せずに使ってみたのですが、AとBで明らかに音の大きさが違いました。
そのせいかAはレンズの使用期間が2週目終わりに近づいても全く違和感がなかったのですが、Bは感覚的に目の中がゴロゴロしてきます。
洗浄力との相関性は不明ですが、レンズが破れてしまうこともありました。
Bが致命的に使いにくいのは火を見るよりも明らかで、壊れる前に買い替えを検討する羽目になりました。
ただ、較べられたことでコンタクトレンズ洗浄機がしっかり汚れが落とせている事実は確認できたので良かったです。
壊れやすさ
充電式であるという点は見逃せません。
洗面所だけで使うから充電できないなんてのは瑣末な問題?
いえ、そんなことはありません。
洗浄機は手のひらサイズなのですが、狭い洗面所で使用していると少し位置をずらしたい場面が頻発します。
ケーブルに繋ぎっぱなしにしないと使えないというのは想像以上に不便です。
結局、ケーブルを本体から外して移動させるのですが、そうなると端子穴が露出し、水気に晒されます。
そして、Aは2ヶ月程度で壊れました。
Bは充電式なのでケーブルに繋ぎっぱなしにはなりません。しかも端子穴に蓋がついていて水気から守ってくれます。
ただ、購入後程なくして縁が錆びたのは許容できません。
商品レビューでも同じように錆びたことが指摘されていました。
直接洗浄液に触れる部分ではないのでコンタクトレンズそのものに影響はないと思うのですが・・・・・・。逆に洗浄液に触れていないのにどうして錆びるの。
これ一択!コンタクト洗浄機
本稿の冒頭で紹介したコンタクトレンズ洗浄機は上記の弱点がありません。
- 洗浄力が申し分ない
- 充電式で持ち運びしやすい
しかも、AとBは3300円程度だったのに対し、本製品は2000円程度です。
ネットスラングで表現させてもらうともう全部あいつ一人でいいんじゃないかな状態です。
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余談
僕は仕事中は眼鏡、プライベートで遊ぶ時は1dayのコンタクトレンズを使うという生活をしていました。
1dayは使い捨てなので高価です。でも、2weekは洗うのが面倒くさいという無知からこのようなライフスタイルになっていたんですね。
きっかけはコロナ禍。
マスクを常に装備することで曇りやすい眼鏡が鬱陶しくなったんです。
そこで思い切って2weekに鞍替えして外出中は常にコンタクトレンズをする生活に変えました。
幸いなことに僕は目が頑強な方で、使用中に乾く、ゴロゴロするという悩みもありません。
2weekのコンタクトレンズを初めて買う時、洗浄液をMPSにするか過酸化水素タイプにするか訊かれました。
僕は多少コストがかかっても楽な方がいいと思って後者を選んだつもりだったのですが、買い物袋から出てきたのはMPS。
自分の不注意さに辟易しながらゴシゴシする生活が始まったのですが、結果的に洗浄機と出会えたのはラッキーでした。
オススメのMPSとコンタクトレンズ
コスパ最強MPS
最後に僕が使っているMPSとコンタクトレンズを紹介します。どちらも安価で使用感も問題なくオススメです。
MPSはコストコブランドのものなので安くて当たり前ですが、この安さは驚異的。
500ml×3本で1648円。これより値引きされていることもあります。
コスパ最強ソフトコンタクトレンズ
コンタクトレンズは楽天市場で購入。Amazonでも売っています。
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こちらはセール時にで50%ポイントバックされている場合もあります。
単純に計算すれば8920円の本商品に対して最低4460ポイントが還元されることになります。これは楽天会員であれば誰でも最低限この還元率です。
お使いの品にこだわりがなければぜひお試しください。どれも掛け値なしにオススメできる商品です。
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